ニュース 金融 作成日:2020年7月1日_記事番号:T00090800
台湾資本の銀行の1~5月税引き前利益は前年同期比13.8%減の1,386億2,000万台湾元(約5,100億円)だった。金融監督管理委員会(金管会)銀行局の黄光熙副局長は30日、新型コロナウイルスで市場が大きく変動し、金融資産の評価額が減少したためと分析した。1日付工商時報などが報じた。
うち台湾の支店は805億4,000万元で前年同期比17.8%減、海外の支店は117億8,000万元で34.2%減だった。一方、中国の支店は19.2%増の23億8,000万元だった。
5月の税引き前利益は前年同月比17.8%減の272億3,000万元だった。うち中国の支店は35.6%減の3億8,000万元だった。
5月末時点の香港向けリスクエクスポージャーは6,748億元で、昨年同月より8%減少した。香港には23の支社・支店と71の拠点がある。
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