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台風8号、28日に台湾直撃も


ニュース 社会 作成日:2008年7月25日_記事番号:T00009082

台風8号、28日に台湾直撃も


 中央気象局の発表によると、台風8号(アジア名・鳳凰)が台湾の東海上約1,000キロメートルを、時速10キロメートルで台湾に向かって西に進んでおり、進路によっては28日に台湾を直撃する恐れがあるため、住民に注意を呼び掛けている。

 台風の接近に伴って大気が不安定になるため、きょう25日は夕方から山間部で雷雨、局地的に大雨となる可能性がある。また、26日は中南部では午後から雷雨、北部や東部は夜間から局地的な雨が予想される。

 行政院農業委員会によると、先週中南部に豪雨をもたらした台風7号(アジア名、カルメギ)による農産物や民間施設の被害は、24日午前10時時点の集計で総額12億1,194万台湾元(約42億7,000万円)に上った。地盤がまだ回復していないため、大雨による崩れや土石流などに厳重な警戒が必要だ。