ニュース 電子 作成日:2020年7月6日_記事番号:T00090863
スマートフォン向け光学レンズ最大手、大立光電(ラーガン・プレシジョン)が5日発表した6月連結売上高は、前月比7%増、前年同月比1%増の41億3,600万台湾元(約150億円)で、3カ月ぶりのプラス成長だった。証券会社は、サムスン電子の「ギャラクシーノート」シリーズ向け出荷が貢献したと分析した。6日付経済日報が報じた。
製品別の出荷構成比は、▽1,000万画素以上、40~50%▽2,000万画素以上、20~30%▽800万画素以上、10~20%▽その他、10~20%──だった。
ラーガンは、現在の受注状況から7月の出荷は6月と横ばいと予測した。証券会社は、早ければ9月に発売するアップルの「iPhone12」向けの出荷が貢献し、第3四半期は業績が上向くと予測した。
上半期の連結売上高は前年同期比8%増の258億6,500万元で、同期の過去最高を記録した。
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