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作成日：2008年7月25日_記事番号：T00009090
「下半期は物価上昇弱まる」、中銀総裁が予測
中央銀行の彭淮南総裁は24日、原油価格が来年１バレル100～110米ドルの水準まで下落するという中銀の収集データに基づく予測を示し、今年下半期からは物価上昇も落ち着きを見せるという見解を示した。彭総裁は自らプレスルームを訪れて、この見方を開陳している。25日付経済日報などが報じた。
彭総裁は、原油価格は23日に１バレル124米ドル台まで下がっており、一部の投資家による価格引き上げが高騰の原因のであるため、海外メディアの中には、今後１バレル80米ドルまで下がるという報道もあると指摘した。
