ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2020年7月13日_記事番号:T00090983
鉄鋼最大手、中国鋼鉄(CSC)が10日発表した6月連結売上高は239億1,800万台湾元(約870億円)で、前月比2.8%増、前年同月比18.5%減だった。CSCは、新型コロナウイルス感染症の流行落ち着きを受けた各国での封鎖措置解除に伴う需要増加により鉄鋼価格が上昇に転じた中、川下メーカーが調達量を増加したためと説明した。11日付経済日報などが報じた。
CSCの6月出荷量は73万6,000トンで、前月比6,000トン増加した。傘下の中龍鋼鉄(ドラゴン・スチール)は29万7,000トンで、5万トン増加した。中鴻鋼鉄は21万8,000トンで、5万5,000トン増加した。合計では125万1,000トンで、11万1,000トン増加した。
上半期の連結売上高は1,505億2,800万元で、前年同期比21.2%減だった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722