ニュース 家電 作成日:2020年7月14日_記事番号:T00091004
家電大手、東元電機(TECO)の6月連結売上高は44億700万台湾元(約160億円)で、前年同月比0.94%増だった。猛暑の中、家庭用エアコンの販売が40%増加した。同社主管は、7月も家庭用エアコンの好調が続き、家電部門の通年売上高は前年比25%増と予測した。14日付工商時報が報じた。
同社の上半期の連結売上高は217億7,300万元で、前年同期比9.52%減だった。新型コロナウイルス感染症の影響でモーターなど重電事業では出荷に影響した一方、エアコンは家庭用・業務用とも好調で、家電部門の売上高は前年同期比10%増だった。
同業の声宝(サンポ)の6月連結売上高は7億6,400万元と、前年同月比19.29%増だった。上半期は38億9,800万元で、前年同期比4.43%増だった。7月も2桁成長が続くとみている。
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