ニュース 金融 作成日:2020年7月14日_記事番号:T00091014
金融監督管理委員会(金管会)の最新の統計によると、5月のモバイル決済額は42億9,000万台湾元(約156億円)で、前月比15.32%増、前年同月比22.57%増と大幅成長した。14日付自由時報が報じた。
モバイル決済のチャージ金額は55億9,000万元で、前月比で9億2,000万元増加、前年同月比では40億1,000万元増加と3.5倍に成長した。
5月末時点での利用者数は865万人で、前年同期比で339万人、64.45%増加した。利用者数の上位は、▽街口支付(JKOPAY)、251万5,000人▽LINE Pay Money(ラインペイマネー)、236万8,000人▽玉山商業銀行(Eサン・コマーシャル・バンク)の「玉山ウォレット」、117万5,000人──だった。
一方、クレジットカードの5月決済額は前年同月比19.86%減、カード式電子マネーは11.39%減といずれも減少した。
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