ニュース 金融 作成日:2020年7月22日_記事番号:T00091159
21日の台北外国為替市場の台湾元相場終値は、前日比0.012元台湾元高米ドル安の1米ドル=29.553元となり、2年3カ月ぶりの高値を更新した。上昇は3営業日連続。22日付経済日報などが報じた。
台湾株式市場の先高観から外資の資金流入が続き、一時は1米ドル=29.409元まで上昇したが、29.4元台を守りたい中央銀行(中銀)が米ドル買い介入を実施したことで上昇幅が抑えられた。同日の外資による台湾株式買越額は126億4,000万台湾元(約460億円)に上った。
22日正午は、前日比0.143元台湾元高米ドル安の1米ドル=29.41元で引けた。
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