ニュース その他分野 作成日:2020年7月28日_記事番号:T00091258
中央大学台湾経済発展研究中心(台経中心、RCTED)が27日発表した7月の消費者信頼感指数(CCI)は69.43ポイントで前月比0.66ポイント上昇し、2カ月連続の上昇となった。台経中心は、台商(海外で事業展開する台湾系企業)のUターン投資や、消費刺激のための振興券「三倍券」の利用開始によって、今後も上昇が続くと予測した。28日付工商時報が報じた。
CCIを構成する6項目のうち、「今後半年間の耐久消費財購入機会」が96.1ポイントで前月比4.2ポイント上昇した。次いで上昇幅が大きかったのは「今後半年間の株式投資機会」の44.1ポイントで、2.5ポイント上昇した。
「今後半年間の就業機会」は前月比2.25ポイント下落し、73.3ポイントと、13カ月連続で100ポイントを下回る「悲観傾向」となった。他3項目も下落した。
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