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《新型肺炎》タイ帰国後感染判明の労働者、接触者29人中28人陰性・1人検査中


ニュース 社会 作成日:2020年7月28日_記事番号:T00091261

《新型肺炎》タイ帰国後感染判明の労働者、接触者29人中28人陰性・1人検査中

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は28日、台湾から21日にタイに帰国した外国人労働者(30代男性)の新型コロナウイルス感染が25日にタイで確認されたことについて、台湾での濃厚接触者29人について27日ウイルス検査を行ったところ、うち28人の陰性が確認されたと発表した。残る1人は検査中だ。

 濃厚接触者のうち、18人は宿舎での接触者で、うち1人に咳(せき)や鼻水の症状があったことから、病院で隔離措置を受けている。他の17人は集中検疫所で8月5日まで隔離措置を受けている。11人は職場での接触者で、症状はなく、「自主健康管理」(手洗い、外出時のマスク着用、公共の場所への出入り自粛など)の措置を取っている。

 指揮センターは、濃厚接触者以外の従業員160人について今日28日、ウイルス検査を実施している。160人に症状はない。