ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2020年8月4日_記事番号:T00091373
電炉メーカー大手の豊興鋼鉄は3日、今週の台湾域内向け鉄筋価格を1トン当たり1万5,000台湾元(約5万4,000円)へと200元(1.35%)引き上げた。引き上げは2週連続。同社は、原料の鉄スクラップ国際価格の上昇に加え、直近1週間の受注、出荷が順調だったためと説明した。4日付工商時報などが報じた。
同社は、鉄スクラップの買い取り価格も1トン当たり7,100元へと200元(2.89%)引き上げた。形鋼は2万100元で据え置いた。
同社は、直近1週間の日本の鉄スクラップ価格は1トン当たり257米ドルへと4米ドル上昇したと指摘した。
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