ニュース 金融 作成日:2020年8月6日_記事番号:T00091434
中央銀行(中銀)が5日発表した7月末時点の外貨準備高は4,961億7,100万米ドルで、前月比74億8,000万米ドル増加し、1年2カ月連続で過去最高を更新した。ユーロなどの対米ドルレート上昇、外貨の投資運用益、巨額の資金流入を受けた中銀の市場介入が要因だ。6日付経済日報などが報じた。
ユーロは7月に対米ドルで5.8%上昇し、単月の上昇幅として過去10年で最大だった。また、英ポンドは6.9%、オーストラリアドルは4.9%、日本円は3.1%上昇した。
世界主要国・地域別の外貨準備高で、台湾は4カ月連続で4位だった。1~3位は▽中国、3兆1,123億米ドル(6月末)▽日本、1兆3,059億米ドル(6月末)▽スイス、8,961億米ドル(6月末)──だった。
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