ニュース 電子 作成日:2020年8月11日_記事番号:T00091497
ノートパソコン受託生産大手、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)が10日発表した7月連結売上高は、前月比9.9%増、前年同月比14.4%増の897億7,100万台湾元(約3,200億円)で、年初来で2番目の高水準だった。コンパルは、PC製品以外の出荷が急増したためと説明した。11日付工商時報などが報じた。
証券会社は、グーグルが米国で20日発売する廉価版スマートフォン新機種「ピクセル4a」の受託生産が貢献したほか、アップルのタブレット端末iPadの需要継続、アマゾン・ドット・コムのタブレット端末「Fire HD8」の出荷の需要期入りも要因と分析した。
コンパルの7月ノートPC出荷台数は400万台で、前月と横ばいだった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722