ニュース その他分野 作成日:2020年8月11日_記事番号:T00091513
上場・店頭公開企業の7月売上高の合計は、前月比4.6%増、前年同月比2.5%増の3兆400億台湾元(約11兆円)で、年初来で最高で、同月の過去最高だった。新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)の中でも、中国企業による調達先の米国から台湾への切り替え、テレワーク(リモートワーク、在宅勤務)需要で電子業界が好調だった。11日付経済日報が報じた。
過去最高を更新した企業は155社に達し、2019年2月以降で初めて100社を超えた。▽IC設計▽風力発電▽防疫──関連業の企業が多かった。
日盛証券投資顧問の鍾国忠総経理と台新証券投資顧問の黄文清副総経理は、アップルとその他ブランドが下半期の需要期に向けて調達を開始する中、第5世代移動通信(5G)や人工知能(AI)向けの受注も増え、8~9月の売上高は成長が続くと予測した。
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