ニュース 公益 作成日:2020年8月12日_記事番号:T00091524
風力発電用部品大手の永冠能源科技集団(YGG)は11日、タイに工場を新設する計画を明らかにした。2021年に着工、23年に稼働予定で、20億台湾元(約72億円)を投資する。東南アジアなどの新興市場向けの射出成形機や産業機械、6メガワット(MW)の風力発電機用鋳造部品を主に生産する。12日付工商時報が報じた。
同社は過去に、タイで96万8,000平方メートルの土地を取得していた。
また、台中港区の風力発電機向け大型鋳造部品新工場の上棟式を18日に実施する。22年3月の完成を見込む。
これら新工場は23年に全面稼働する予定で、24年には▽台湾▽中国▽タイ──での年産能力が30万トンを超える見通しだ。
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