ニュース 電子 作成日:2020年8月12日_記事番号:T00091539
電子機器受託生産大手、英業達(インベンテック)が11日発表した第2四半期の営業利益は20億3,000万台湾元(約74億円)で前期の8.02倍となり、前年同期比60%増加した。巫永財総経理は、新型コロナウイルス感染症の流行でテレワーク(リモートワーク、在宅勤務)やオンライン学習向けに、ノートパソコンや企業、データセンター向けサーバー需要が増加したと説明した。12日付経済日報などが報じた。
第2四半期連結売上高は1,487億5,800万元で、前期比68%増、前年同期比16%増だった。ノートPCとサーバーの売上高構成比は94%と、前期比8ポイント上昇した。純利益は16億5,900万元で、前期比45.2%減、前年同期比21.5%増だった。第1四半期に上海工場処分で49億元を計上したためだ。
上半期の連結売上高は2,374億3,700万元で前年同期比2%減だった。純利益は46億9,100万元で53.2%増だった。
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