ニュース 運輸 作成日:2020年8月14日_記事番号:T00091578
海運大手、長栄海運(エバーグリーン・マリン)が13日発表した第2四半期純利益は31億9,000万台湾元(約120億円)と2017年第3四半期以来の最高を記録し、2四半期期続いた赤字を脱却した。5月下旬より新型コロナウイルス感染拡大防止のロックダウン(都市封鎖)措置が各国・地域で解除されたことを受け、貨物量が増加し、運賃が上昇したことに加え、原油安によりコストが大幅に低下したためだ。14日付経済日報が報じた。
第2四半期連結売上高は前年同期比6.9%減の438億7,000万元だった。粗利益率は17.3%で前年比9.4ポイント上昇した。
業界関係者によると、第2四半期の原油価格は前年同期比20~30%下落の低水準で推移した。
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