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作成日：2008年7月30日_記事番号：T00009184
消費者信用指数、過去最悪に
中央大学台湾経済発展研究中心（台経中心）が29日発表した７月の消費者信用指数（ＣＣＩ）は前月比4.15ポイント減の56.08ポイントとなり、調査開始以来最も低い数値となった。
指数を構成する６項目はすべて下落したが、最も下落した項目は「今後半年内の耐久性消費材購入時期」で８ポイント減の99.15ポイントとなった。これは03年２月以来で最低の数値だ。その他の項目は、▽今後半年間の株式投資機会、57.7ポイント（７ポイント減）▽今後半年内の域内就業機会、68.85ポイント（3.7ポイント減）▽今後半年内の家庭の経済状況、45.95ポイント（2.4ポイント減）▽今後半年間の物価水準、19.8ポイント（2.35ポイント減）▽今後半年内の域内景気、45ポイント（1.5ポイント減）──。このうち物価水準と家庭の経済状況は、調査開始以来最低の数値だった。
