ニュース 自動車・二輪車 作成日:2020年9月1日_記事番号:T00091864
業界関係者によれば、電子機器受託生産サービス(EMS)大手、和碩聯合科技(ペガトロン)は下半期、米電気自動車(EV)大手のテスラからのコンソール受注が月平均約6万台へと、上半期の月平均3万台から倍増する見通しだ。ペガトロンはコメントしていない。1日付工商時報が報じた。
ペガトロンの童子賢董事長によると、EVのコントロールシステムは電子・電機の範囲で、EMSが受託生産している。業界では3年余り前から、ペガトロンがテスラからコンソールを受注したとの観測が流れていた。
テスラは、第2四半期の生産台数が8万2,000台、納車台数は9万台と、業界予測の6万~7万台を上回った。市場では、第3四半期の納車台数は前期比23.5%以上増加し、過去最高だった昨年第4四半期の11万2,000台を超えると予測されている。
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