８月のバイク新車登録台数は前年同月比25.5％増の８万4,195台で、今年２番目の高水準だった。１～８月は58万3,880台で、前年同期比6.4％増だった。鏈車網（カーリンク）が伝えた。
首位の光陽工業（KYMCO、キムコ）の８月新車登録台数は２万7,729台で、前年同月比29.5％増だった。シェアは32.9％だった。１～８月は19万3,203台で、前年同期比４％増だった。
２位の三陽工業（ＳＹＭ）は、８月が２万4,129台で前年同月比77.4％増だった。シェアは28.7％だった。第７期排ガス規制基準適合モデル「Fiddle125」が貢献した。１～８月は16万2,960台で、前年同期比38.3％増だった。
３位の台湾山葉機車工業（ヤマハモーター台湾、ＹＭＴ）は、８月が１万8,677台で前年同月比17.5％増だった。シェアは22.2％だった。１～８月は12万8,270台で、前年同期比2.3％増だった。
電動バイク最大手、睿能創意（Gogoro台湾）は、８月が6,273台で、前年同月比42.8％減だった。シェアは7.5％だった。１～８月は４万9,618台で、前年同期比36.5％減だった。
８月の電動バイク全体の新車登録台数は8,139台で、シェアは7.7％だった。１～８月は６万518台で、シェアは10.5％だった。
