ニュース 金融 作成日:2020年9月7日_記事番号:T00091957
中央銀行(中銀)が4日発表した8月末時点の外貨準備高は4,981億6,900万米ドルで、前月比19億9,800万米ドル増加し、1年3カ月連続で過去最高を更新した。中銀は、投資運用益とユーロなどの対米ドルレート上昇が要因だと指摘した。5日付経済日報が報じた。
対米ドルレートは▽オーストラリアドル、2.08%上昇▽人民元、1.84%上昇▽英ポンド、1.34%上昇▽ユーロ、0.14%上昇──と上昇した。
海外投資家が保有する台湾の株式、債券、台湾元建て預金の残高は、前月比108億米ドル減の計4,841億米ドルで、外貨準備高に占める割合は97%と2.7ポイント下落した。
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