ニュース 電子 作成日:2020年9月7日_記事番号:T00091965
業界観測によると、米メモリー大手、マイクロン・テクノロジーは来年、中部科学園区(中科)での新工場「A5」建設計画を申請するようだ。マイクロン台湾はノーコメントだ。6日付経済日報が報じた。
DRAM製造工場の「A1」、「A2」とパッケージング(封止)工場のある中科に工場を新設すれば、集積効果が高いとみられている。同社は中科で新工場「A3」が年内に完成予定だ。
業界関係者は、中科での「A5」建設計画が認可されれば、南部科学園区(南科)橋頭科学園区(高雄市燕巣区・橋頭区)での工場新設の可能性は低くなると指摘した。
マイクロンを巡っては、橋頭科学園区に工場新設を計画しているとの観測が浮上していた。
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