ニュース 社会 作成日:2020年9月7日_記事番号:T00091966
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は5~7日、海外から入境した4人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
5日に感染が確認されたのは、フィリピンから3日入境した同国籍30代男性(第491例)と、インドネシアで就業し4日帰台した台湾籍30代女性(第492例)。入境後は集中検疫所に滞在していた。航空機内での接触者ら計12人に14日間の外出制限「居家隔離」措置を取っている。
6日に感染が確認されたのはフィリピンに長期居住し、3日に入境した台湾籍40代男性(第493例)。1日に症状が出ており、航空会社に申告の上、防護服を着用して搭乗し、入境後は集中検疫所に滞在していた。
7日に感染が確認されたのは、ネパールで宗教活動に参加し、3日帰台した台湾籍20代男性(第494例)。入境時は無症状だったが、自宅での外出制限期間中の5日に症状が出た。航空機内や自宅での接触者9人に「居家隔離」措置を取っている。
台湾での感染確認者は累計494人。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が402人、台湾での域内感染が55人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、感染経路不明が1人。死者は累計7人、475人が隔離を解除され、12人が入院中だ。
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