ニュース 社会 作成日:2020年9月8日_記事番号:T00092000
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は8日、6日に帰台した20代台湾人女性(第495例)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前回の出境は昨年12月だった。
女性(第495例)はフランスに仕事のため長期滞在していた。8月30日に頭痛や筋肉痛などの症状が現れたため、現地で受診したところ、インフルエンザと診断された。服薬後、症状が改善した。9月6日の入境時に、鼻水が出ていたため空港の検疫官に申告し、集中検疫所に移送された。8日、新型コロナウイルスの感染が確認され、入院して隔離治療を受けている。
女性(第495例)と同じ便で、前後2列の座席だった21人は14日間の外出制限「居家隔離」措置が取られ、乗組員11人は感染対策を取っていたため「自主健康管理」(手洗い、外出時のマスク着用、公共の場所への出入りを控えるなど)措置が取られている。
台湾での感染確認者は累計495人。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が403人、台湾での域内感染が55人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、感染経路不明が1人。死者は7人で、475人が隔離を解除され、13人が入院中だ。
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