ニュース 社会 作成日:2020年9月10日_記事番号:T00092046
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は10日、4日にインドネシアから帰台した台湾籍60代男性(第496例)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。インドネシアで就業し4日帰台した台湾籍30代女性(第492例)と同じ便だった。
男性(第496例)は仕事のため今年2月からインドネシアに滞在し、9月4日に帰台した。入境時に症状はなく、防疫ホテルで外出制限措置「居家検疫」を受けていたが、7日から発熱や鼻水といった症状が現れ、8日に検査を受けた。現在は入院し隔離治療を受けている。
台湾での感染確認者は累計496人。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が404人、台湾での域内感染が55人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、感染経路不明が1人。死者は7人で、475人が隔離を解除され、14人が入院中だ。
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