ニュース 電子 作成日:2020年9月10日_記事番号:T00092050
ノートパソコン受託生産大手、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)が9日発表した8月連結売上高は839億5,300万台湾元(約3,100億円)で、前月比6.5%減、前年同月比12.5%増だった。10日付経済日報などが報じた。
ノートPC出荷台数は350万台と、前月に比べ50万台減少した。一方、PC以外の製品は出荷が増えた。
同社は、9月は四半期末に当たり、PCもPC以外の製品も出荷が前期比で増えると予測した。第4四半期は需要期で、出荷のピークを迎える見通しだ。
PC以外の製品のうちタブレット端末は、従来予測通り、通年での出荷量が2桁成長する見通しだ。顧客が9~10月に新製品を発売するのに伴い、下半期の出荷量増加が見込めるためだ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722