ニュース 商業・サービス 作成日:2020年9月11日_記事番号:T00092057
コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)の8月連結売上高は、前年同月比2.14%増の226億3,700万台湾元(約820億円)で、同月として過去最高だった。11日付工商時報が報じた。
セブン-イレブンの台湾の店舗は8月末時点で5,880店と、昨年末と比べ225店の純増だった。年内に6,000店舗に達する予定だ。
台湾のセブン-イレブン事業の8月売上高は2桁成長だった。統一超商傘下のインターネット書店の博客来は、前年同月比約10%増だった。ダスキンと合弁の清掃事業、楽清服務(ダスキンサーヴ台湾)は、アルコール消毒液や除菌製品などが好調で約20%増だった。
統一超商の1~8月連結売上高は、前年同期比0.39%増の1,702億4,000万元だった。
親会社の食品最大手、統一企業(ユニプレジデント・エンタープライゼズ)の8月連結売上高は、前年同月比0.27%減の412億1,300万元だった。1~8月は前年同期比1.12%減の3,004億5,900万元だった。
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