ニュース 運輸 作成日:2020年9月11日_記事番号:T00092064
航空最大手の中華航空(チャイナエアライン)が10日発表した8月連結売上高は、前月比4.61%増、前年同月比39.67%減の90億3,100万台湾元(約320億円)だった。新型コロナウイルスで旅客事業は苦戦しているが、貨物事業は中短期の貨物チャーター便、増便、旅客機の客室内への貨物搭載などで大幅に成長した。11日付経済日報などが報じた。
中華航空の旅客事業は前月比9.48%増、前年同月比88.45%減の11億9,000万元だった。貨物事業は前月比4.58%増、前年同月の2.06倍の72億6,000万元で、過去3番目に高い水準となった。
航空大手の長栄航空(エバー航空)の8月連結売上高は前月比1.47%増、前年同月比62.67%減の62億8,200万元だった。旅客事業は前月比10.78%増の9億400万元で、貨物事業が2.67%増の42億7,000万元だった。
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