ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2020年9月15日_記事番号:T00092101
電炉メーカー大手の豊興鋼鉄は14日、台湾域内向け鉄筋価格を1トン当たり400元(約1,400円)、2.61%引き上げた。鉄筋価格は1万5,700元となった。15日付工商時報が報じた。
形鋼価格は1トン当たり2万100元で据え置いた。スクラップ鋼の買い取り価格は300元引き上げ、7,700元とした。
同社は、スクラップ鋼の国際価格上昇を受け、製品の価格を適度に引き上げたと説明した。
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