ニュース 社会 作成日:2020年9月25日_記事番号:T00092335
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は25日、フィリピンから入境したフィリピン籍30代男性(第510例)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
男性(第510例)は、フィリピン籍20代女性(第499例)と同じ便に搭乗していた。10日に仕事のために入境し、入境後14日間の外出制限「居家検疫」期間終了前の検査で感染が確認された。
台湾での感染確認者は累計510人。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が418人、台湾での域内感染が55人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、感染経路不明が1人。死者は累計7人、480人が隔離を解除され、23人が入院中だ。
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