ニュース 社会 作成日:2020年10月7日_記事番号:T00092508
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は7日、アイルランドとインドから入境した2人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。
台湾籍20代女性(第522例)は昨年10月から仕事でアイルランドに滞在していた。台湾入境の翌日5日に発熱などの症状が現れ、検査で感染が確認された。
インド籍30代男性(第523例)は9月9日、新型コロナウイルス核酸検査の陰性証明書を持って入境。23日まで外出制限「居家検疫」、30日までホテルで「自主健康管理」(手洗い、外出時のマスク着用、公共の場所への出入りを控えるなど)措置を実施していた。10月5日に仕事上の必要から自費で検査を受けたところ感染が確認された。
台湾での感染確認者は累計523人。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が431人、台湾での域内感染が55人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、感染経路不明が1人。死者は累計7人、486人が隔離を解除され、30人が入院中だ。
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