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HTC、「Q3は売上高30%増」


ニュース 電子 作成日:2008年8月1日_記事番号:T00009257

HTC、「Q3は売上高30%増」

 
 31日オンライン業績説明会を開いた宏達国際電子(HTC)の鄭慧明財務長は、世界経済はインフレの影響を受けるものの、同社のスマートフォン「ダイヤモンド」の受注は順調だとして販売に大きな影響はないという見方を示した。その上で第3四半期売上高は前期比9~10%、前年同期比30%成長、粗利益率は34~35%という楽観的な見通しを示した。1日付自由時報などが報じた。

 同社の発表によると、第2四半期の売上高は前年同期比28.89%増の346億2,000万台湾元(約1,215億円)、純利益は76億100万元、粗利益率は34.5%となった。また上半期売上高は前年比33.41%増の673億2,400万元で純利益は159億1,900万元となった。

 最近市場で頻繁に「ダイヤモンド」の販売不調がささやかれる中、鄭慧明財務長はアップルの「iPhone3G」の発売は確かに圧力となっているとしながらも、7月から始まった欧州での「ダイヤモンド」販売が順調であることを挙げ、「電信業者は『ダイヤモンド』とアップルの『iPhone』に対抗し得る製品と考えている」と強調した。

 ただ、第3四半期はODM(相手先ブランドで設計から製造までを担当)製品の出荷が始まることから、粗利益率が第2四半期と比べ約1ポイント低下し34~35%となるという見通しも示した。