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《新型肺炎》新型コロナ感染1人増、フィリピンから入境【図】/台湾


ニュース 社会 作成日:2020年10月15日_記事番号:T00092629

《新型肺炎》新型コロナ感染1人増、フィリピンから入境【図】/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は15日、フィリピンから9月17日に入境したフィリピン籍30代男性(第531例)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。

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 男性(第531例)は、航空機搭乗3日前、9月17日の入境時、入境後14日間の外出制限「居家検疫」期間終了時10月1日の検査はいずれも陰性で、ホテルで「自主健康管理」(手洗い、外出時のマスク着用、公共の場所への出入りを控えるなど)を実施していた。10月12日に仲介業者を通じて自費で検査したところ弱陽性と出たため、翌13日に再検査し、感染が確認された。男性は無症状だった。

 台湾での感染確認者は累計531人。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が439人、台湾での域内感染が55人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、感染経路不明が1人。死者は累計7人、491人が隔離を解除され、33人が入院中だ。