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力晶インサイダー疑惑、黄董事長に4年半求刑


ニュース 電子 作成日:2008年8月1日_記事番号:T00009265

力晶インサイダー疑惑、黄董事長に4年半求刑


 力晶半導体(PSC)による旺宏電子(マクロニクス・インターナショナル)のウエハー工場買収に絡むインサイダー取引疑惑で、最高検察署特別偵査組(特捜部)は31日、力晶集団の黄崇仁董事長らを証券取引法違反と背任の罪で起訴した。1日付工商時報が伝えた。

 起訴状によると、求刑は黄崇仁被告が懲役4年6月、実際に取引に関与した黄俊欽経理が同3年6月となっている。検察はインサイダー取引の規模を6億373万台湾元(約21億2,000万円)とし、2人の被告が得た不当利得を1,178万元と算定した。

 被告らは2006年に両社が90ナノメートル以下の不揮発性メモリーの製造プロセスで提携し、旺宏電子が力晶半導体にウエハー工場を売却した過程でインサイダー取引を行っていた。黄崇仁被告は力晶半導体の関連企業の資金で自宅の改装を行っていたとして背任罪にも問われた。

 黄崇仁被告は「旺宏電子株を買ったり、それで収益を上げた事実はない」として、起訴事実を否定している。