ニュース 社会 作成日:2020年10月20日_記事番号:T00092711
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は20日、フィリピンから入境した3人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
フィリピン籍の20代女性(第541例)と20代男性(第542例)はこれまで無症状だったが、入境後14日間の外出制限「居家検疫」期間終了に伴う18日の検査で感染が確認された。
台湾籍の50代男性(第543例)は、フィリピンで仕事をしており、前回の台湾出境は今年1月だった。5日より発熱などの症状があり、現地の医療機関で肺炎と診断された。18日に台湾に戻り、空港で検査を受け感染が確認された。
台湾での感染確認者は累計543人。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が451人、台湾での域内感染が55人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、感染経路不明が1人。死者は累計7人、495人が隔離を解除され、41人が入院中だ。
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