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半導体20年生産額予測、20%増へ上方修正=工研院/台湾


ニュース 電子 作成日:2020年10月28日_記事番号:T00092833

半導体20年生産額予測、20%増へ上方修正=工研院/台湾

 工業技術研究院(工研院、ITRI)は27日、半導体業界の2020年生産額予測を3兆2,200億台湾元(約11兆7,000億円)で前年比20.7%増と、8月時点の予測12.6%増から上方修正した。工研院産業科技国際策略発展所(産科国際所)の彭茂栄経理は、域内の新型コロナウイルス感染の早期収束で、世界から台湾半導体メーカーへ転注が相次いだと説明した。28日付工商時報が報じた。

 産科国際所の劉美君シニア産業アナリストは、IC製造業の20年生産額は前年比23.2%増の1兆8,100億元で、過去最高と予測した。ファウンドリー世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が7ナノ・5ナノメートル製造プロセスの量産、良品率で競合他社を上回っており、第5世代移動通信(5G)、人工知能(AI)向けのプロセッサー市場で首位になっていると指摘した。

 IC製造業のうち、ファウンドリーの生産額は1兆6,300億元で前年比24.4%増加、メモリーの生産額は1,817億元で13.8%増加する予測だ。