ニュース 社会 作成日:2020年10月29日_記事番号:T00092866
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は29日、フィリピンなどから入境した3人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
台湾籍30代男性(第552例)は、去年12月からフィリピンに仕事で滞在していた。今月14日から咳(せき)や下痢などの症状があり、薬を服用していた。25日帰台時の検査では陰性だったが、26日から咳などの症状が現れたため検査を受けた。
台湾籍60代女性(第553例)は、米国に長期滞在しており、15日に食事をした友人2人が感染していた。20日に現地で受けた検査は陰性だったが、27日に台湾に入境し、空港で検査を受けたところ、感染が確認された。
インドネシア籍20代女性(第554例)は15日に仕事のため台湾に入境した。
台湾での感染確認者は累計553人。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が461人、台湾での域内感染が55人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、感染経路不明が1人。死者は累計7人、513人が隔離を解除され、33人が入院中だ。
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