ニュース 医薬 作成日:2020年10月29日_記事番号:T00092875
新型コロナウイルスワクチンの開発に向け第1相臨床試験を進めている高端疫苗生物製剤(メディゲン・ワクチン・バイオロジクス)は、12月に申請予定の第2相臨床試験について、海外での一部実施を計画しており、近く契約を締結すると述べた。29日付自由時報が報じた。
陳燦堅総経理によると、第2相臨床試験は3,000人を対象とし、第1段階は台湾で2,000~2,500人、第2段階は海外で500~1,000人を対象に実施する計画だ。
同社は、米国立衛生研究所(NIH)と共同で実施している非ヒト霊長類動物実験の結果が良好なため、ウイルスと接触させて行う組織の病理検査を従来予定していたワクチン接種3カ月後から、6カ月後の来年2月1日以降に延期した。
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