中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は10月31日～11月２日にかけ、計９人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。インドネシアなどいずれも海外からの入境者だった。
10月31日に感染が確認されたのは▽インドから入境した台湾籍60代男性（第556例）──、１日は▽インドネシアから入境したインドネシア籍10代女性（第557例）、30代男性（第558例）▽米国から入境した台湾籍50代男性（第559例）──、２日は▽インドから入境したインド籍30代男性（第560例）▽インドネシアから入境したインドネシア籍30代女性２人（第561、562例）、20代男性（第563例）▽フィリピンから入境したフィリピン籍20代女性（第564例）──。
台湾での感染確認者は累計563人。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が471人、台湾での域内感染が55人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、感染経路不明が１人。死者は累計７人、519人が隔離を解除され、37人が入院中だ。
