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《新型肺炎》過去14日に症状ある入境者、9日より検査2回実施/台湾


ニュース 社会 作成日:2020年11月4日_記事番号:T00092967

《新型肺炎》過去14日に症状ある入境者、9日より検査2回実施/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は4日、9日以降、台湾入境前14日以内に発熱や咳(せき)など、新型コロナウイルス感染症の疑いがある症状が出ていた入境者全員に対し、検査を2回実施すると説明した。指揮官の陳時中衛生福利部(衛福部)長は、ここ数週間で世界的に感染が拡大しており、偽陰性を見逃さないようにするためと説明した。蘋果日報電子版が報じた。

 入境前14日以内に症状が出ていた場合、空港で1回目の検査を受け、24時間以上経過した後に2回目の検査を受ける。2回の検査がいずれも陰性で、症状が治まっている場合は、医師の許可を受け、14日間の外出制限「居家検疫」に移る。