ニュース 社会 作成日:2020年11月9日_記事番号:T00093048
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は8日と9日、インドネシア、フィリピン、ウクライナ(トルコ経由)から入境した5人(第575~579例)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
うち第577例のフィリピンから入境したフィリピン籍20代男性は、10月16日の台湾入境からこれまで無症状で、29日に実施した14日間の外出制限「居家検疫」終了前の検査で陰性だったため、防疫ホテルでの「自主健康管理」(手洗い、外出時のマスク着用、公共の場所への出入りを控えるなど)に移り、11日5日に仲介会社が手配した病院での自費検査で、感染が確認された。
台湾での感染確認者は累計578人。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が486人、台湾での域内感染が55人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、感染経路不明が1人。10月13日発表の第530例は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計7人、526人が隔離を解除され、45人が入院中だ。
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