ニュース 社会 作成日:2020年11月11日_記事番号:T00093102
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は11日、インドネシアから入境した3人とベルギーから入境した1人(第582~585例)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
ベルギー籍30代男性(第583例)は、台湾企業の招聘(しょうへい)を受け、航空機搭乗3日以内の陰性証明を持って10月25日に入境した。14日間の外出制限「居家検疫」期間中の31日に嗅覚異常などの症状が現れたが、翌日に症状が治まったため、医療機関を受診しなかった。11月9日の検疫期間終了後、ホテルで「自主健康管理」(手洗い、外出時のマスク着用、公共の場所への出入りを控えるなど)を実施していた。10日に受けた自費での検査で感染が確認された。
台湾での感染確認者は累計584人。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が492人、台湾での域内感染が55人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、感染経路不明が1人。10月13日発表の第530例は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計7人、528人が隔離を解除され、49人が入院中だ。
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