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ヤゲオ、春節まで受注懸念なし/台湾


ニュース 電子 作成日:2020年11月16日_記事番号:T00093159

ヤゲオ、春節まで受注懸念なし/台湾

 受動部品最大手、国巨(ヤゲオ)の陳泰銘董事長は14日、受注見通しについて、春節(旧正月、2021年は2月12日)まで懸念がないと明らかにした。15日付経済日報が報じた。

/date/2020/11/16/01yageo_2.jpg陳董事長は(中前)は、鴻海はこれまで日本や欧米の受動部品を使用していたが、ヤゲオとの提携で、言葉や文化の問題がなくなり、迅速にソリューションを受けられると説明した(高雄市政府リリースより)

 陳董事長は、来年通年の見通しは不明だが、長期的な受注もあり、極力生産を急いで顧客の需要に対応すると表明。また、在庫水準は依然60日未満で、春節まで在庫の積み上げはできないと予測した。

 陳董事長は、人手確保が難しい中、グループの設備稼働率は約80%で、少しずつ上昇していると説明した。また、毎年実施している賃上げ幅は例年を上回ると予測した。

 ヤゲオは同日、高雄市大寮区の大発工業区で、第3工場の着工式典を行った。22年に完成予定。同社の積層セラミックコンデンサー(MLCC)の月産能力は1,000億個まで拡大する。