ニュース 社会 作成日:2020年11月16日_記事番号:T00093173
新型コロナウイルス感染症対策本部の中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中衛生福利部(衛福部)長は14日、居留証を持たない外国籍の入境者に対して台湾に向かう航空便搭乗の際などに提示を義務付けているポリメラーゼ連鎖反応(PCR)検査の陰性証明書について、対象者の拡大を検討していると述べた。台湾籍や居留証を所持する外国籍の入境者も対象となる可能性がある。15日付聯合報などが報じた。
海外での感染拡大に伴い、台湾入境後に感染が確認されるケースが増えている。陳部長は、入境者の陰性証明の対象拡大に加え、マスク着用を義務付ける場所の拡大、検査強化を実施する方針を明らかにした。詳細は18日に発表する。
居留証を持つ外国人は台湾入境に際し、7月4日から陰性証明書の取得が不要となっていた。
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