ニュース 社会 作成日:2020年11月17日_記事番号:T00093197
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は17日、ミャンマーから入境した30代の台湾籍男性(第605例)とインドネシアから入境した50代台湾籍男性(第606例)の計2人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
第605例の男性は、3月に仕事でミャンマーを訪れ、9月6日から発熱などの症状があり、現地の医療機関で感染が確認された。症状が治まり、9月下旬に隔離を解除された。11月8日の台湾入境時にミャンマーでの感染歴と、現地での感染者(第501例、第505例)との接触を申告したが、空港での検査は陰性だった。13日から咳(せき)がひどくなり、検査を受けたところ、感染が確認された。
台湾での感染確認者は累計605人。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が513人、台湾での域内感染が55人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、感染経路不明が1人。10月13日発表の第530例は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計7人、539人が隔離を解除され、59人が入院中だ。
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