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10月輸出受注、2カ月連続で過去最高更新【図】/台湾


ニュース その他分野 作成日:2020年11月23日_記事番号:T00093297

10月輸出受注、2カ月連続で過去最高更新【図】/台湾

 経済部統計処が20日発表した10月輸出受注総額は前月比3.1%増、前年同月比9.1%増の515億9,000万米ドルで、2カ月連続で過去最高を更新した。2018年1月以来で最長となる8カ月連続プラス成長だ。テレワーク(リモートワーク、在宅勤務)向け製品のほか、アップルのスマートフォン新機種、iPhone12シリーズやソニーのゲーム機「プレイステーション5(PS5)」など新製品向けが貢献した。21日付経済日報などが報じた。

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 製品別では、情報通信技術(ICT)製品は前月比22.2%増、前年同月比4.4%増の170億3,000万米ドルで、過去最高だった。一部スマホの発売が遅れたことで、前年同月比で大きく伸びた。

 半導体など電子製品は152億1,000万米ドルで前月比5.2%減、前年同月比17.5%増と、9カ月連続の2桁成長だった。

 パネルなど光学器材は22億7,000万米ドルで、前月比5.5%減、前年同月比16.8%増だった。テレワーク需要のほか、年末年始の需要期に向けた在庫積み増しで、パネル需給が逼迫(ひっぱく)し、オファー価格が上昇している。

 従来型産業は、▽ベースメタル、23億4,000万米ドル(前月比6.1%増、前年同月比11.5%増)▽機械、18億7,000万米ドル(前月比1.3%減、前年同月比13.2%増)▽ゴム・プラスチック製品、20億5,000万米ドル(前月比0.4%増、前年同月比13.1%増)──はいずれも前年同月比2桁増だった。

 国際原油価格の下落を受け、化学品は14億7,000万米ドルで前月比2.3%増、前年同月比9.2%減だった。

海外生産比率、57.4%に上昇

 主要国・地域別では、米国は前月比13.6%増、前年同月比17.1%増の169億5,000万米ドルで、過去最高だった。

 中国・香港は前月比18%減、前年同月比10.7%増の117億8,000万米ドルで同月として過去最高だった。

 欧州は前月比29.8%増、前年同月比0.1%減の114億4,000万米ドルで、同月として過去2番目の高水準だった。

 その他、▽東南アジア諸国連合(ASEAN)、40億6,000万米ドル(前月比6.9%減、前年同月比6.1%増)▽日本、27億5,000万米ドル(前月比5.1%減、前年同月比18.6%増)──だった。

 10月の海外生産比率は57.4%で、前月比3.4ポイント上昇した。

 黄于玲統計処長は、11月輸出受注総額は前年同月比14.5~17.9%増の510億~525億米ドルと予測した。