ニュース 社会 作成日:2020年11月23日_記事番号:T00093303
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は22日と23日、▽インドネシア▽米国▽フィリピン▽ガーナ──から入境した計7人(第613~619例)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
台湾籍50代男性(第619例)は、仕事のため2月からガーナに滞在し、10月下旬に新型コロナウイルス感染者と接触していた。11月5日に感染が確認され自宅での隔離措置を取っていたが、症状が悪化し、11日から現地医療機関で治療を受けていた。台湾で治療を受けるため、20日に国際緊急医療専用機で帰台した。医療関係者以外に接触者はいない。
台湾での感染確認者は累計618人。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が526人、台湾での域内感染が55人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、感染経路不明が1人。10月13日発表の第530例は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計7人、549人が隔離を解除され、62人が入院中だ。
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