ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2020年11月30日_記事番号:T00093418
ステンレス最大手、燁聯鋼鉄(YUSCO)は27日、主力商品である300系熱延、冷延製品の12月輸出向け価格を1トン当たり30~150米ドル引き上げると発表した。原料のニッケル価格が上昇しているほか、欧州連合(EU)などの海外市場での需要が拡大しているためだ。市場では、同業大手の唐栄鉄工廠の追随が予想されている。28日付経済日報が報じた。
YUSCOは一方、台湾域内向け価格を据え置いた。域内市場の需要低迷で、川下メーカーの在庫圧力が高まっていることを考慮した。
ニッケルを使用しない430系熱延、冷延製品は1トン当たり500元引き上げた。原料の銅やクロムの価格が近ごろ高止まりしているためだ。316系製品は価格を据え置いた。
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