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作成日：2008年8月6日_記事番号：T00009352
華晶科、Ｑ２純利益47％増
デジタルカメラ受託製造大手の華晶科技（アルテック）は５日、第２四半期の連結売上高は前期比28.4％増の65億2,300万台湾元（約230億円）、純利益が前期比46.5％増の３億7,400万元となったと業績説明会で発表した。粗利益率は前期比3.4ポイント増の14.2％となった。６日付電子時報が報じた。
同社は増収増益の理由について、パネルやバッテリーなどキー部品のコスト削減に注力したこと、および生産量増大による「規模の経済」の効果が出たことを理由に挙げた。
第３四半期の展望については、ハイシーズンを迎えること、および今月から新機種を大量出荷することで前期比40％以上の業績向上が見込めるとした。
