ニュース 社会 作成日:2020年12月6日_記事番号:T00093527
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は6日、5日夜に発表したインドネシア籍の1人(第695例)に加え、インドネシア20人とフィリピン2人(第696~716例)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。うち17人は、集中検疫所で入境後14日間の外出制限「居家検疫」を行っているインドネシア籍642人に対する検査を4日より行い、感染を確認した。
4日に感染確認を発表したインドネシアから入境したインドネシア籍の外国人労働者1人(第688例)と同じ宿舎にいたが、行方が分からなくなっていたベトナム籍の労働者は見つかり、検査の結果は陰性だった。
5日に感染確認を発表した3人(第692〜694例)のうち、台湾籍の30代男性(第694例)は、8月中旬からインドネシアで仕事をし、11月8日に帰台。12月2日、出境するため自費で検査を受けたところ、感染が確認されている。
台湾での感染確認者は累計716人。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が624人、台湾での域内感染が55人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、感染経路不明が1人。10月13日発表の第530例は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計7人、574人が隔離を解除され、135人が入院中だ。
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